感傷的な

UltraMusicPowerを聴いて、すごく懐かしくなりました。あの頃のJUMPを愛おしいと感じています。彼らはあの頃より、ずいぶんと成長してくれましたね。
JUMPは嵐を越えられない、本当にそうでしょうか?嵐もデビュー後すぐの頃は、今のJUMPのように正直ぶっ飛んだ歌を歌っていました。なのに突然、本当の意味でメジャーデビューされましたね。売れるようになると、世間は目の色を変え、今ではたくさんの人が嵐に好印象を抱いています。私の知り合いの嵐ファンの方は、なんか寂しいな、そう言葉を漏らしています。
その時、自分はどうだろうと考えました。もしJUMPが突然、嵐を越える勢いで人気になったら。今のところは、私の周りにJUMPファンはあまりいません。ほとんどの人間がJUMPに険悪感を抱いているか、興味ないって感じです。でもそれが何故かあまり悲しくない、むしろ安心さえする。私はファンとして最低でしょうね。でも、彼らの魅力を感じることが出来る数少ない人間の、一人でいたいんです。
もうデビュー当時のJUMPは戻ってきません。人は変わります、変わらないものなんてない。実際3年前の私だって、もうどこにもいない。心が強くなる反面で、綺麗で尊いものを置き忘れていく。それが成長したということ。JUMPは見る度に成長しています、少なくとも私はいつもそう感じている。嵐を越えるのも、そう遠くないのかもしれない。たくさんの歓声を浴び、輝かしく、悲しい位に綺麗なステージに立つ彼らを見て、私は何を感じるのだろう。その答えを知る時は、今ではない。
変わらないものはないけど、後悔なんかしないようにこの瞬間をブッちぎれて愛したい!
(カワイイ君のことだもの)