NYCとJUMP

 
よく遊びよく学べって、よく考えたら破廉恥な歌詞ですよね。最初は青春時代の恋心を詩に書いたようなのに、サビにいくまえに一気に裏の部分に引きずり落とされました。まぁ、僕が純情なら引きずり落とされなかっただろうけど、こう見えて実年齢より、そうゆう知識があります。だからこの歌をカラオケに行って一発で歌える気がしません。山田がレコーディングの時、照れるのも無理はない。むしろあのキラースマイルを崩さずに、歌い通す知念の精神力は計り知れない。中山については、あまり知らないので、何とも言えません。
正直いってNYCがデビューしてすぐの頃は、嫌悪感で胸が潰れそうでした。NYCという名を聞いた時、Nはもちろんゆうとりんだと思っていた僕の憶測が砕け散ったんですから。ただでさえJUMPというグループから抜き取るように、別グループを作る事の意義がわからない状況で、まさかゆうとりんが入らないなんて。中山に対して、不満を抱くのは的外れだしもちろん勝手すぎる責任転換です。だからジャニーさんに、嫌悪感が爆発しそうだったんです。
でもmyojoで山田と知念がNYCは別荘だって言ってて、一気に嫌悪感が無くなりました。JUMPが我が家ってことですよね。嬉しい嬉しい。我が家は落ち着く場所、帰るべき場所。アイドルってすごいですよね、だってさりげない言の葉で我々ファンの、感情を変えてしまうんですから。良いようにも悪いようにも。たまに別荘で遊んで、ちゃんと我が家に帰ってきて下さいね。
今はNYC独特の無茶苦茶な歌も好きです。全く同じ曲を知らないアーティストが歌っていたら、きっと僕はチャンネル変えます。NYCの曲だったから、こんなに好きなんですよね。恐るべきアイドルパワー。
でもやっぱり僕は、ゆうとりんの隣にいる山田が1番好きです。だからJUMPというグループが僕の中で最強です。